
ルイ・パスツール - Wikipedia: "ルイ・パスツール(Louis Pasteur, 1822年12月27日 - 1895年9月28日、パストゥールとも)は、フランスの生化学者、細菌学者。「科学には国境はないが、科学者には祖国がある」という言葉でも知られる。写真を見ると、実にいい顔をしている。
ロベルト・コッホとともに、「近代細菌学の開祖」とされる。
分子の光学異性体を発見。牛乳、ワイン、ビールの腐敗を防ぐ低温殺菌法(パストリゼーション)を開発。またワクチンの予防接種という方法を開発し、狂犬病ワクチン、ニワトリコレラワクチンを発明している。"
それほど成績優秀という学生でもなかったようだ:
ルイ・パスツールはフランス、ジュラ地方のドールで皮なめし職人の息子として生まれた。1843年にパリの高等師範学校(エコール・ノルマル・シュペリウール)に入学し、1846年に博士号を取得した。化学を専攻したが、初めは才能がみられず、指導した教授の一人は彼を「平凡である」(日本的には「普通」の評価。5段階で3くらい)と評した。とある。まあ「エコール・ノルマル」に入学しているのだがら大秀才には間違いがない。
おいらが安全な牛乳を毎日飲めるのもパストゥールのおかげ。感謝しなくては。
牛乳といえば、高温殺菌と低温殺菌とありますが、国によってどっちが飲まれているかが違っていて、日本では高温殺菌が主流ですよね。ヨーロッパでは低温殺菌が多いみたいですが、散人さんも牛乳には一家言あるんじゃないですか?
返信削除おいらたち都市住民はみんな貧民だから牛乳は牛乳でありさえすれば一番安いのを買う。コンビニのノンブランド品なんか安いよ。味は変わらないと思う。多分高温殺菌だろうけれど、原理はパスツール様のご発明。感謝、感謝。
返信削除でも日本の牛乳の値段は国際価格に近い。「卵、鶏肉、牛乳」は都市貧民の健康と生活を守る三種の神器。
牛乳に関しては、wikipediaに余すところなく説明されていて参考になりました。日本での殺菌方法の主流は”高温殺菌”ではなく”超高温殺菌”だそうです。
返信削除今日近所のスーパーで買った牛乳には”脱酸素殺菌”をうたい文句にしていました。熱を全然加えていないのかどうか明記してありませんがおいしい牛乳です。
牛乳にまつわる話はいろいろありそうですね。日本人の大人がオランダに赴任したら背が伸びたとか。牛乳に含まれる成長ホルモンのせいだそうですが。
最近牛乳の消費量が多くなりました。以前はコーヒーに入れて飲むだけだったのが、このところミューズリーにかけて食べるから。今さら大きくなっても仕方がないんですが、タンパク質とカルシウムを多く食べないと寝たきりになるらしい。
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